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「報道されない争点こそが問題」年金について…

2007/06/16 13:48

 

 マスコミは日々これ「社会保険庁叩き」と「戦犯探し」に夢中ですが、自分としてみると、そんな問題はどっちかというとどうでもよくて、問題の本質は「年金財政の崩壊」の方でしょう。


 週刊ダイヤモンドに野口悠紀雄先生が「超」整理日記として連載しています。6/16号では[年金記録問題は選挙の争点にならぬ]とあり、要約をすると…長くなりますが、

 年金の支払い漏れや納付記録が国会で取り上げられているのだが、これはどちらかというと技術的問題で、選挙の争点となるようではない。
 年金に関する本当の争点は保険料と給付金額の問題で、現在の財政構造は、将来に向けて維持可能で安定的なものにはなっていないのである。簡単な解決方法もなく、こっちの方が深刻であり、他にも支給開始年齢、在職老齢年金、第三号被保険者(サラリーマンの妻)などについて、さまざまな問題がある。
 将来の給付には、不安が多く、厚生労働省が今年の2月に示した試算では、所得代替率51.6%が可能である。しかし、賃金上昇率(2.5%)を大幅に上回る積立金利利回り(4.1%)を仮定している。このような高い収益率を実現できるとはとうてい考えられない。したがって、この試算はむしろ「所得代替率50%の維持亜不可能」と読むべきものだ。
 そして、ずさんな記録監理は、「民間の保健会社なら金融庁から処分される」と言われる。しかし、国民年金の保険料徴収率が6割程度の水準でしかないことも「民間会社であればとっくに倒産」になる事態である。
 公的年金の運営は原理的には民間企業でもなしうる。小泉改革を通して郵政民営化などを行ってきたのだが、この数年の日本で「民営化」がもっとも必要とされたのは、郵政事業でもなく道路公団でもなく、公的年金だった。しかし、現実には議論もなされていないのは、現在の制度が維持可能な財政構造のものではないため、民営化は実現不可能である(新たに開始するのは可能だが、現行制度を引き継ぐのは不可能)。
 これは年金制度を通じて、国が大規模な潜在的赤字を抱えていることを意味する。実際に現時点で公的年金制度を清算できるかどうかを計算してみると「とうてい不可能」という結論になる。現在の積立金を用いて清算が実行できるかどうか計算をすると、不足金額は約800兆円という信じられない値になる。
 これが現在の年金制度の抱える問題の基本だ。公的年金は、将来大機bな保険料の引き上げ、または給付の大幅な削減を行わない限り、維持できない制度なのである。
 政府が実現不可能な出生率の引き上げにこだわっているのも、現在の出生率では年金財政を維持できないからである。
(なお、2005年に1.26だった合計特殊出生率が、2006年に1.30に回復した。こおことをもって、年金財政をめぐる環境が好転したと考えても、この程度の変化では年金財政に対する効果はほとんどゼロである)

 日本がかかえる最大の問題は年金問題であり、日本経済を根本から破壊してしまう時限爆弾であり、基本問題を先送りにしたまま当面問題化したことだけに注意をそらされていては本質を見失う。われわれは、本当の問題が何であるかを忘れてはならない。 

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年金大崩壊

岩瀬達哉/著

講談社

 

[要旨]
われわれの掛け金を食い散らす年金官僚たちがいる!「少子・高齢化で年金崩壊」のウソを暴き、大反響を呼んだ「週刊現代」の好評連載に大幅加筆。パワーアップしてついに単行本化。
 

[目次]
第1章 「少子・高齢化で年金崩壊」のウソ;第2章 サラリーマンの年金にたかる官僚たち;第3章 掛け金を蝕み続ける年金資金運用基金;第4章 年金官僚のデタラメが年金を崩壊させる;第5章 社会保険庁の経費をめぐる疑惑;第6章 天下り財団がおこなう裏ガネづくり;第7章 歪められた公的年金制度

 

患者見殺し医療改革のペテン「年金崩壊」の次は「医療崩壊」

 崎谷 博征 (著) 
 年金と同じく、政府は健康保険制度の破綻まで誤魔化そうと目論んでいる。すでにサラリーマンの医療費3割負担が実現したが、これは序の口。すぐにでも5割負担時代がやってくる。つまり、もはや風邪くらいでは医者にかかれない。現に「無保険者」  は急増し、治療費が払えずに手遅れとなった死亡事故が相次いでいる。介護保険も矛盾だらけで、老人は病院を追い出され、今、医療現場は大混乱の様相を呈している。実は、小泉内閣が進める「医療改革」"medical reform"は、アメリカですでに失敗した制度の導入であり、私たちには何の利益ももたらさないのだ。日本の医療は、官僚と政治家と業界に長年食い物にされてきたが、彼らはさらに国民の命まで食い物にしようとしている。本書は、現場医師がその惨状を克明に告発し、よりよい医療の未来を提言するものである

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2007/07/30 21:51

silverjihnさまへ、 Re:与党大敗、過半数割れ・民主第1党に [美国日本の美しい税制]

 

http://meiguoriben.seesaa.net/article/49696313.html へのコメントから。 silverjihnさま、コメント有難うございます。 安倍総理、ちょっと判断力が無いですね。中川さんの辞表を受け取ったようですが、自殺(さ…

 

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Re:与党大敗、過半数割れ・民主第1党に [美国日本の美しい税制]

 

メーリングリストから転載です。 http://www.freeml.com/meiguoriben/381 さて、これからどうなるかですが、 9月頭には衆議院解散、10月総選挙になるのではないでしょうか? でもそう望んでいるのはむしろ民主党

 

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田原総一朗の政財界「ここだけの話」 安倍政権の倒閣を企てた官僚たちの二重クーデター 今月29日に迎える参議院選挙は、非常に自民党に厳しい状況だ。どの新聞、テレビを見ても、民主党の有利を伝えている。なぜこ…

 

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参院選も終盤に入ってきましたね。 参院選関連でブログ記事を集約しました。 ブログはお互いにトラックバックで連絡を取り合って、また、討議することが本命ですから、トラックバックを追いかかることに専念しまし…

 

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幼稚園児が大学生の批判 [美国日本の美しい税制]

 

笑わしてくれますな~、北朝鮮。 李朝朝鮮にも劣る北朝鮮が21世紀の政治の話をする資格はない。 日本の明治時代の「文明開化の音がする」から歴史をやり直してからものを言えよ。幼稚園児が大学生の批判をするもんじ…

 

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マスコミの安部政権叩きは異常 [美国日本の美しい税制]

 

官僚特権(公金運用権を傘に着て下請け威圧・天下り)をめぐる官邸と官僚の戦い。 官邸の官僚攻撃 1.公務員制度改革(数を減らす・公金運用を白日の下に) 2.社会保険庁解体・民営化 3.天下り禁止法 ↓ ↓官僚た…

 

2007/07/24 18:43

8年間で逮捕者52人の民主党 [美国日本の美しい税制]

 

Yahoo掲示板から転載です。 民主党の素晴らしい議員たち(笑) 【自治労】 ・高嶋良充 [参・比例(大阪出身)] 自治労本部書記長 ・朝日俊弘 [参・比例(愛知出身)] 自治労本部中央執行委員、精神科医 ・峰…

 

2007/06/25 23:22

参院選、与党唯一の武器はアナウンス効果 [すがすが日記]

 

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