「開院から約20年間、不正を続けてきた」という柔道整復師まで存在するとは・・・これまでさんざん「不正」が報道されていながら、厚生労働省はまったく動いていません。しかも、業界全体で自浄作用がなさそうなのがとても残念ですし、今後、このような実態が国民に知られることで、この業態については、逆風にさらされそうです。
すでにこのブログでもすでに何度も書いています。が、残念ながら霞ヶ関の役人さんは病院を倒産には追いやっておきながら、柔道整復師の不正にはお目こぼしをそのままにしていくようで・・・なんとも頂けません。また日本医師会もあまり熱心に動いているようには思えません。クリニックの窮状を考えると、何ともはや・・・です。
柔術整復師バブル☆医療費の削減下で不可解な成長産業?
柔整問題,メスはどこまで入るのか
不正がはびこる柔整業界は記事になりにくい?
不正請求が蔓延る整骨院問題
柔道整復師の詐欺行為:取り締まり強化を!
柔整問題:そろそろお仕置きキボンヌ
【不正横行】の柔整天国にメスは入らないのか?
柔整新しいシノギ@大阪だもんね♪
ちなみに医療業界の中で、ひたすら増やしているのがリハビリの技師(OTとPTあわせると毎年1.3〜1.5万人ほど増加)と薬剤師さん(毎年およそ8,000人の新人薬剤師が誕生している中、薬科大学が48校から61校に増え薬剤師候補者がこの5~6年で異常に増えていること(入学者1.4倍)。(薬剤師になれる確率? 薬剤師国家試験の傾向より)。今後、調剤薬局数や回復期リハビリ病床が頭打ちになることを考えると、この分野も危ないのですが、それにしても柔道整復師については医師の承認がないと出来ないのに、健康保険も査定が甘いどうも・・・頂けません。
柔道整復師の国家試験合格者数が、2002年には1000人なのに、2010年には5000人を超えていますが、街中にはマッサージ屋さん(韓国系だとか無資格系のも多いですが)の看板があふれている現状、こんなに必要なんでしょうか?。
日本中よっぽどの僻地でないかぎりどこでもみつかるコンビニの軒数は4万軒、調剤薬局は6万軒、診療所10万軒(内科も外科も眼科も耳鼻科も総計してです)、ほぼ整形外科領域と患者層が重なる柔術整復師の開業軒数をまずみていきましょうか・・・。
『厚労省の「平成20年保健・衛生行政業務報告」によると、就業柔道整復師は43,946人で一年で5,253人(13.6%)増加している。平成10年か らの10年間では、柔道整復師数、接骨院数ともに5割増となった。この2年間では4000件の新規開業があり、平成20年の施術所数は34,839カ所で あった。平成22年の統計では柔道整復師数は5万人を越えた。直近の柔道整復師数・施術所数については外部リンク参照。厚生労働省:平成22年衛生行政報告例の概要(8ページに柔道整復師数の統計を集録)』
ある方に教えてもらったのですが・・・
「柔道整復師の国家試験合格者数が増えた理由は、養成学校の新設認可申請を、厚労省が「法律に基づかない行政指導」でことごとく却下してきたことが、行政訴訟で違法であるとして負けた為です。
●柔道整復師養成施設不指定処分取消請求事件の福岡地裁の判決文
http://www.oft.co.jp/02-2/023510/h10-827-0931.html
この判決の結果、養成学校が急増し、国家試験の受験者数も6千人を超えるようになったため、合格者数も5千人以上になりました。
Wikiの記述より
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1998年(平成10年)の柔道整復師養成施設不指定処分取消請求事件の福岡地裁の判決以後、従来厚労省の指導で抑えられていた養成施設の新設が相次ぎ、 1998年(平成10年)に14校だった養成施設は2008年(平成20年)には97校となった。その結果養成定員も7000人以上となり、柔道整復師の 過剰が現実のものとなってきた。
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まぁ、その結果「過当競争」が生じて、不正の温床になっている可能性は否定できません。
もちろん、全員が不正に手を染めているなんてことはないと思いますが、一方、開業当初から不正をしていても20年以上もまったく指導もなく、やっていける制度の穴が塞がっていない状況は、今後の医療費の増大も考えると、対策をきちんと行うか、最初から健康保険制度の利用に制限(初回以降も整形外科医の診断書なしには保険償還不可能など)をかけるべきでしょうね。
もちろん、資格を活かしてリハビリやスポーツインストラクターなどで活躍する人もいるし、今後の地域医療にとって大切な医療人としてお互いに「信頼」できるような形になるといいのですが、この現状を見ると、厳しいのではないかと思わざるおえません。
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【大阪】柔道整復師、相次ぐ不正 施術の内容や回数偽り保険請求朝日新聞 2011年7月16日
整骨院や接骨院で治療する柔道整復師が、施術の内容や回数を偽って健康保険を不正に請求する例が相次いで発覚している。柔整師の急増による競争激化が背景にあるとみられ、特に整骨院などの数が全国一の大阪では不正が多い。実態を探った。
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「開院から約20年間、不正を続けてきた」。5月に不正請求がわかった大阪府大阪狭山市の整骨院。経営者の男性柔道整復師(65)は取材にこう認めた。
従業員の家族を患者に仕立てる▽1回だけの客を何度も通院したことにする――。そんな手口で健康保険組合などに療養費を請求して受領した額は「数千万円くらい」という。
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【和歌山】鍼灸・指圧療養費不正 請求ミスと強弁 立証困難
読売新聞 2011/7/9
認めた1人の保険適用拒否へ
鍼灸(しんきゅう)師、
同連合によると、男性鍼灸師は、08年4月から10年11月に、
同連合が、施術を受けた女性に医療費通知書を送ったところ、
これ以外にも、35の治療院などで不正が疑われる請求があり、
保険請求者への立ち入り調査などの強い調査権限は、
1627件の不適切請求以外にも、1か月間、毎日、
詳細な診療報酬明細書(レセプト)が添えられる医療費に比べて、
<鍼灸師・指圧師> 「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」
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