<< 2007年12月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

撤退・・・:産経新聞の「情報操作」で洗脳されちゃう前に?

2007/12/01 08:30

 

 タイトル「嗤うしかない:産経新聞社の論説室のクオリティw」について、たくさんのご訪問、それに度重なるコメントありがとうございます。

 平日は多忙ゆえ、コメントを頂きながら、お返事ができませんでした。ご容赦願います。

------------------------

 実は1年半以上、ブログをやっていますが、自分は「他人のコメント」を丁寧に読むタイプじゃないです・・・乱暴というかその辺本当に申し訳ありません。
 もちろん、読者の方にはちゃんと短くても、お返事を返すのが、本当は礼儀正しい日本人なのでしょうが・・・どっちかというと別の情報を集めてまとめたり(別宅:Medical News Japanもたまにはよろしくw)、仕事のために徹夜でスライドを作ったり、先週末はアメリカまで3泊5日のマイル修行に出かけるような自分は、「もともと変わった人」なので、他人から見ると「変」だろうな・・・って自覚はあります。

 しかし、産経新聞の矢島誠司論説副委員長(例の「【経世一言】診療報酬 納税者もモノ申す」を書かれた方ではありません)さんも、読者のコメントに返事なんて、ぜんぜんしてなかったりしてます(新聞記者でも偉い人は忙しいのです、どうか[すぐに返事しろ」などと、記者さんにご無理な要求をなさいませんように・・・。
 次々とコメントされても仕事をしている人に、珈琲好きさんもコメントされていますが、多忙な人に「書き込んだら、すぐにコメントしろ!」という要求は時として他人への甘えでもあります。本業ある人(新聞記者さんを含め)に期待しすぎてはなりません>本業のお仕事を最優先させるのが社会人のこれツトメ。

「日本海」を「東海」と書く日本企業 
http://yajimas.iza.ne.jp/blog/entry/117999/

 以上、コメントについておくれたことお許しください。
------------------------

 さてと、この「産経新聞イザ」は記者さんを含めて、イザ!は楽しいサイトです。普段は硬い記事をのっけている記者さんが、おちゃらけなブログ書いてたり、仕事一筋だったり・・・ってことじゃなくて、読者の方と記者さんたちが、一緒になって交流をする仲間内のような雰囲気。それは大切にしているんだなとは思います。

 逆に、「政治部」とか仕事上、硬い上、自分もわからないことがよく産経新聞では・・・載っていることがあり、特亜関係は情報源として貴重しておりました。

 ところが医療系の記事になると「トンでも」というのが医療従事者では常識です。まぁ、自分は何もそれを問題にしてもいません。理解度が低い記事を載せても、ちゃんと「改める」なり、勉強すれば見直しますが・・・

 恐ろしいことに、産経新聞は「主張】妊婦たらい回し また義務忘れた医師たち 08/31 」という社説で筆禍(ブロガーからの抗議の電話やコメントがたくさん集まったでしょうし、自分はそれに加え社長宛のお手紙送りましたが一切なしのつぶてでしたね・・・>御社の論説室)を起こしておきながら、今度は、論説室の副委員長なる人物が、データを捏造してまで「経世一言】診療報酬 納税者もモノ申す 11/28 」です。したがって、「嗤った」のです。


 「抗議」が集まっても、誤った主張を行い!さらに、読者に対して「情報操作」する・・・

 これって朝日新聞とか毎日新聞とかと同じ臭いがしませんか?(一緒にするな?でも、便所の落書きじゃなくて、論説の副委員長の書いた文章ですよ・・・>経世一言)


 産経新聞もそうですが、マスコミ側の「ジャーナリストの驕り」とか「権威」を大切にして、自分たちの陣営側に都合いい情報を書いて、「情報操作」を行い(この主張には論拠となる数字は一切だされてませんぞ・・・)、それで産経新聞の読者を欺くのは「悪質きわまりない」ではないでしょうか?

 いくら一般記事や特亜の記事が良くても、「捏造」してまで事実をゆがめようとする論説室って普通に許せません。そして、自分も「お行儀」がよろしくないのですが、「他社よりうちの新聞はマシ」だなんてご自慢なさる記者さんがおりました・・・のでね。ちくっとやったのですよ。深い意味もなしね。

 さて、自分が、例の「問題論説」と関係ない「阿比留記者」のところにいきなり挨拶なしで書き込んだのは、たしかに横着でしょうね。ただし、別に「阿比留」さんの回答が、折り目正しき態度でしたので、それ以上、突込み不要。むしろ「本当の敵」は論説の偉い人ですから、そこにこれから、時間を見つけてご意見します。

 ちなみに、「産経新聞」の論説委員長は女性でした・・・みなさんご存知でした?恥ずかしながら知りませんでした。「妊婦たらい回し また義務忘れた医師たち」に加え「診療報酬 納税者もモノ申す」を許すのはいただけませんし、きちんとした読者からの問い合わせに応えない論説室の「閉鎖性」はともかく・・・きっと産経新聞の記者の中では、優秀な方なんでしょうね
↓論説委員長
http://www.iza.ne.jp/voice/PplJrnlstBgList_busho.html)。

↓書いた張本人さんのブログなんて1年以上放置プレイw
http://iwasakik.iza.ne.jp/blog/

 さて、「いきなり土足厳禁」については、謝罪が足りませんか?ね、まぁ、今頃、阿比留さんには、ぺこりしてますよ。あ、ちなみに、産経イザでは「他社」さんの社説も含めて、色んな方(もちろん記者の方も)色々批判したりお互いに「批判」をしています。「言論の自由」それが健全な社会ですよね。

http://www.iza.ne.jp/search/blog/?addOption=all&searchOrder=match&serchStatus=%2Fsearch%2Fblog&searchWord=%E8%AB%96%E8%AA%AC&x=28&y=12


 一部の人は「産経新聞の(捏造)社説を攻撃するのはケシカラヌ」というのならば、こういう場を産経さんも用意しちゃダメです・・・読者の情報の交換の場は「情報操作」にとっては不都合が多いからw。

 僕は色んな角度から事実を浮かび上がらせる、中国についての産経新聞の報道などは評価しますが、「事実を誤認して、データまで捏造しての社説」が載る新聞はやはり読者の批判や一般の方も「疑惑」の目で見られても仕方ないと思います。

米東海岸のチッコイ町のチッコイ、バーガー屋

のtomtomさんからも
skyteamさん、公開コメントを致します。 

 というありがたいご質問がありましたが、

http://www.oecd.emb-japan.go.jp/top/healthdata2007.pdf
にあなたの求めている答えの一部があります。別に出し惜しみしませんので、世界の先進諸国の数値と比較してみてください。

 購買力平価換算というのは、マクドナルドとか食料品の値段と通貨の力でバランスをとったものです。他の国々も含めても、「一人当たり医療費は、OECD 平均では2,759USドル(購買力平価)、日本は2,358USドルで、OECD30か国中19番目。」これを産経新聞さんは「高い」といいますか?みなさまのご意見をお聞かせください。

 さて、もうひとつの「医師の人数は人口500人あたり1人の医師で、アメリカとかは333人あたり一人の医師で・・・」というのですが、これも見せ掛け数字に騙されているのです。

 岡山医療建築研究会さんに参りますと、そのほかのデータもいっぱいあります。少し古いですが、数年前も日本と諸外国の「受診回数の差」は縮みません、むしろアメリカとかとはひらくばかり。もっと患者さんが病院に受診しなければ、医師も病院もそして救急外来も空いて(暇)になるんでしょうね。

 要は、ちょっとした風邪で夜中に受診したり、「ドクターショッピング」は厳しく制限されている海外、日本は気に入らなきゃ、どこでも自由という「ありがたい」仕組みつきでお値打ち(というか世界一多いMRIなどの最新医療機器の台数も含めると、価格破壊じゃないだろうか・・・)だということをアメリカにおすまいのtomtomさんはご存知なくても仕方ありませんが・・・産経の論説さんはぜったいに知っています。もしくは、知ってて「社説を書いて」くれなきゃ、困ります。



このブログは少しデータが古いかもしれませんが、「国内経済の占める医療費全体の割合 ('02年)」とか並んでいます。結論は以下のようになります。

「日本の年間1人あたりの受診回数はダントツです。日本では全国民が公的な医療保険に加入し、保険証があれば全国どこの病院や診療所でも受診できます。また、薬を飲んでいればそれほど受診する必要がない慢性病でも定期的に受診する人が多い、といった事情がある。
英国ドイツは、原則として一般的な病気を診る医師を受診して必要と認められないと、病院を受診できない。米国では、公的な医療は高齢者と低所得者向けしかなく、国民の7割は民間の医療保険に加入している。

日本は受診回数は多いのに、国内経済(国内総生産)に占める医療費全体の割合や年間1人あたりの医療費(ともに自己負担含む)は低い。つまり、「なかなかの質を維持しながら、だれでも利用しやすく、コストも低く抑えられている」ということになります。
各国で集計基準が異なる場合もあるので単純な比較には限界もあるものの、世界保険機関(WHO)の'00年リポートでも、日本は健康度や医療制度を総合的に評価したランキングで世界一になっています。」

 蛇足になりますが、このランキングは古いといったのは、近年、イギリスは猛烈に医療費を増やしたので、国内経済の占める医療費全体の割合は抜かれているように思うことくらいです。

------------------------

 ちなみに、個人的な事情をお話すると11/28は徹夜で動画入りのスライド30枚作成し、ほぼ出来上がった明け方経世一言】診療報酬 納税者もモノ申すでしょ・・・朝日新聞のサンゴ事件とは異なりますが、「情報操作」は朝日新聞のお得意技とはいえ…。

 まさかあの産経新聞がまたやらかすとは・・もうキレますわな>徹夜明けにあの捏造記事

 自分はスライドの作成が終わっても、発表したり、他にお仕事が詰まっています・・・そんなわけで産経新聞を愛読する方々のお相手する時間がなくて週末になってしまいました。

 ちなみに朝日や読売新聞の社説もきちんと、突込みは気になったものを入れさせていただいております(たぶん、僕のブログのほかの文章(いっぱい他紙も俎上に載せております)を読まないで産経さんだけ、「捏造」「害悪」ってのがお気に召さないのでしょうね)。

 あと、自分は普段は朝日も読売も産経も購読なんてしません。社会人として恥ずかしいですが、自分は日経しか取ってません。折込み広告が多い新聞って資源の無駄で嫌いだし・・・汗。

 という個人的背景なんて関係ないよね。ぜったいに「お前アカだろ?」ってこういう人は言います。僕は産経新聞がジャーナリズムの真髄なり、健全さ見せてくださるというのなら、まず社説を書き直すか、訂正してくださいな(上記のデータは公開されているものです)。そしたら「撤退しますよw」ってことですな。

>コメントをたくさん下さった産経新聞の愛読者さまへ

 「産経新聞を愛するのであれば、その報道内容について盲目になることなく、きちんと監視すべき」。まさか、医療のページは「政府広報のページ?」。それってジャーナリストとして堕落してませんか?

 産経さんはみずからの「社説」を売りにしているけど、他紙に比べて100円とお値打ちだからと、その分「社説」が情報操作されたり、政府の犬みたいな記事をそのまま垂れ流すようでは・・・まことにお粗末きわまりないでしょうね。

 上記以上に、きちんとした「データ」で、これ以上の証拠を提示を産経新聞でして頂きたいものです。

 撤退?・・・するなんてことは、それまでは一切いたしません。

 もちろん、調べればいいですよね。サーチエンジンで「医師不足」とか「医療費 国際比較」とか「医師数 国際比較」などのキーワードで調べて頂いて、ぜひ産経新聞の「主張」が正しいかを考えてください。

 自分たちの医療費が高いか安いか・・・知っておくべきでしょう。

  産経に限らず、新聞の主張をそのまま鵜呑みにすることが「危険」なのかよく考えましょう。阿比留さんと同様に、各社の報道内容が、信用するに足る報道機関かを検証することがそんなに悪いことですか?(同じことをしているつもりです)。ぽち 

  なかのひと 

 ちなみに、この「情報操作」に対して、ぶちきれた人はぼくだけじゃありませんからね・・・。

ぶち切れた
http://blog.m3.com/Visa/20071130/1

がんになっても、あわてない
http://air.ap.teacup.com/awatenai/485.html#readmore

俺が論説福委員長だ
http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20071128/3

マスゴミ注意報発令!
http://blog.m3.com/DrTakechan/20071201/1

 ま。「言葉遣いが悪いでしょ」とか「場所を考えなさい」というけど、あなたたちは自分たちの医療について、産経新聞でしか情報を得てない上に、諾々と「産経新聞の情報操作&捏造社説」を受け入れることが、どんなに危険かを考えてみましたか?

カテゴリ: リビング  > 健康    フォルダ: 指定なし

コメント(43)  |  トラックバック(10)

 
 
このブログエントリのトラックバック用URL:

http://skyteam.iza.ne.jp/blog/trackback/407774

コメント(43)

コメントを書く場合はログインしてください。

 

2007/12/01 11:07

Commented by Tom さん

TBありがとうございます。
未だにGDP比の意味が判りかねますが一人当たり医療費による各国比較は見方によっては意義があると思います。
米国がダントツに高い理由は判りませんが、医師や病院が支払う保険料の成果と推量します。
知人のお医者さんが隣町で開業しており、15年以上前の話ですが、産婦人科もやっていたが保険料が上がりすぎてペイできず閉鎖したとの事です。
その人の話によると患者さん側に問題があったとしても訴訟では先ず医師側の支払いが確実でその金額が多すぎるとの事です。
保険料が高すぎなければやりたいとの事です。
この保険料を払うため米国の医療費は更に高くなると言う事でしょうか?
米国の金融業界が米国を支配しているのも知れません。

 
 

2007/12/01 11:13

Commented by skyteam さん

 世界第二位の経済大国とまで言われた国の医療費が安いのは国民にとっては好ましいことでしょうが・・・そのために「医師の過労死」なんて恥ですよ。少なくとも、そういう面では「現場の看護師や医師」へのしわ寄せを減らすように向かって欲しいです。開業医が儲けているというのは「嫉妬」じみています。彼らもまた市民のためにやっておられます。
 アメリカの保険屋さんはシッコだけでなく、色々と問題になっています(加入しているのに、申告漏れで保険金を支払わないなど・・・)

 
 

2007/12/01 13:27

Commented by showatti さん

tomtomさん

米国で医療裁判に備えた医師の保険料が極めて高いのはよく知られている事実です。診療科によっては数百万円で足らないほどですから、これを払うために働くのがばからしくて他の州に引っ越す医師が多くいることも事実です。
これは医師の給与に加えざるおえないため、米国の医療費を押し上げている一因でしょう。

しかしながら、もっと大きな原因は弱者をカバーするための公的負担にあるのです。低所得者層の医療をカバーするmedicaidには2004年度で約4300万人のために、2950億ドル(約33兆円)を使っています。アメリカ人はこれに加えて老人のためのmedicareもありますし、これをあわせますと9300億ドル(約105兆円)を使っています。さらに民間保険に入れる人たちはひと家族あたり年間百万円程度は使っていますから、米国の医療費は莫大なものになっています。これだけ使っても無保険者が4000万人以上いるわけですから、かなり病的な医療制度といわざるおえません。違った見方をすれば、超格差社会がつくりあげられたアメリカでは、保険会社が莫大な利益を上げれるようになっているわけです。

一方、日本は皆保険制度のもと多くの人は健康保険をもち、アクセスはフリーで世界最高レベルの医療を受けることができるのに、医療費は約30兆円ですよね。人口がアメリカの半分くらいですから、日本ではいかに医療費を安くあげ、医療の水準を保っているのかが理解できます。

上記についてはハーバード大学の李 啓充先生が下記の著書で詳しく書かれています。
アメリカ医療の光と影―医療過誤防止からマネジドケアまで
李 啓充
http://www.medical-tribune.co.jp/special/fujitsu/session1.htm

いま、アメリカの保険会社が日本の医療を狙っています。混合診療を全面解禁させ、多くの国民が民間保険を買わざるおえない状況をつくりあげようとしているのです。もしこれが導入されると日本の医療費は激増することは間違いありません。日本国民の負担は何倍にも膨らむでしょう。現在の日本の医療制度はすばらしいものです。絶対に混合診療の全面解禁をしてはなりません。

 
 

2007/12/01 17:27

Commented by rym64281 さん

OECDやWHOのリポートを読めば、この記者の根拠がゼロであることはすぐわかるんですがね。
インターネットが普及した今の時代、言っていることの真偽は、その日のうちのわかります。
医者や医療関係者を見くびっていませんかね、財務省の役人や審議会のメンバーのみなさん。
医者も医療関係者もきちんと理論武装していますよ。

OECD Health Data 2007 - Frequently Requested Data
http://www.oecd.org/document/16/0,3343,en_2649_37407_2085200_1_1_1_37407,00.html

*The world health report 2006 - working together for health
http://www.who.int/whr/2006/en/index.html

*The world health report 2007 - A safer future: global public health security in the 21st century
http://www.who.int/whr/2007/en/index.html

 
 

2007/12/01 17:32

Commented by rym64281 さん

>アメリカの保険会社が日本の医療を狙っています。混合診療を全面解禁させ、多くの国民が民間保険を買わざるおえない状況をつくりあげようとしているのです。

仰るとおりですね。数年前から医療専門職の間ではそういう認識でした。
小泉政権になってから何度も拒絶されてきたので、財界は中央官庁を巻き込んで今度こそと思っているのでしょう。
たまたま裁判沙汰になったことが、財界の愚か者どもを間違った方向に走らせる切っ掛けになっています。
どうして混合診療がだめなのか、きちんと患者である国民に説明するのも医療専門職の仕事です。

 
 

2007/12/01 20:12

Commented by showatti さん

混合診療にも患者の選択肢がひろがること、患者に選ばれた医療機関の収入が増加し、その結果医療の進歩が進むことなど、良い点があるのは事実だと思います。とくに医療費が負担にならないような富裕層にとってはいいことが多いでしょう。

その一方で、混合診療となると保険部分が際限なく削られていく可能性があり、いきすぎた自由診療部分の拡大は貧困層がまともな治療を受けらなくなることを意味しています。

私は現在の財界を優先する政府のもと、もし混合診療が全面解禁になれば保険診療部分がどんどん削られ、医療に満足できる一部の富裕層とそうでない大部分の貧困層が生まれるのではないかと思っています。その境が年収2000−3000万円程度になるのではないかと予想します。なぜならアメリカでは大統領補佐官が医療費を払えなくて辞職したではないですか。

社会的インフラである医療を市場原理にゆだねるということはそういうことだと思います。

 
 

2007/12/01 21:51

Commented by 珈琲好き さん

skyteam さん

阿比留氏の所で誠実な謝罪を拝見致しました。もっと早くして頂けたらと少し残念にも思いますが、とりあえずは良かったと思います。

>自分は「他人のコメント」を丁寧に読むタイプじゃないです

コメントの放置の仕方が今回は余りにもひどかったのではと思います。産経にたいして批判エントリーを書き、ほぼ無関係の記者にもコメントを書くならば、少なくとも1日1回なりはコメントの状態を把握し適切なコメントをするなりの対処をすべきだと思います。それもせずに結構長文のエントリーを4本は書かれています。もう少し早めに手を打つ事が出来なかったのかと残念で成りません。

同様に産経の論説委員長・及び副委員長の所も放置ですが、とりあえず私の方からも抗議を入れておきました。これではIZAの試みも逆効果です。

私を記者と勘違いしてられる方もいらっしゃるようですが、九州の片田舎の医療とは殆ど関係の無いIT技術者です。九州は産経新聞も無く、共同通信の偏向記事ばかりを再配信するような地方紙しかありません。その中で新聞記事を信じきっている人が沢山います。それにNHKは国営放送で間違った事は言う筈が無いと信じきっている人が多いかも知れません。特にインターネット無関係なお年寄りには多いと思います。少なくとも私の周りは信じきっていたりします。

・・・続く

 
 

2007/12/01 21:52

Commented by 珈琲好き さん

去年からのIZAの試みで産経新聞を知り、全く正反対の論調や政治記事を知り、今まで地方紙及びNHKに騙されていた事に初めて気付いたのです。

産経新聞のIZAは残念ながら放置の記者ブログもあり適切に機能していない所もありますが、他の新聞社と違い直接的・間接的にでも公開で反論の出来る場を用意しています。批判の仕方が適切ならば、意見は通り、紙面に反映されると信じています。産経もすべての記者がベテランって訳でも無いでしょうし専門記事なら尚更です。

間違っている事は専門家の立場で論拠をはっきりと明確に示し記者に教えてあげるべきです。(出来れば冷静なエントリー・コメントで)間違った記事ならば記者も深く勉強する事もあるでしょうしIZAブロガーの知識の多い人からは取材要請があるかもしれません。逆に取材に来いでも良いと思うのです。それで産経新聞の記者は経験を積み成長する事が出来ると思っています。

先制の、これからのご活躍を期待しています。

 
 

2007/12/01 21:55

Commented by 珈琲好き さん

先制 → 先生 訂正します。

 
 

2007/12/01 22:16

Commented by 珈琲好き さん

showatti さん こんばんは

>その一方で、混合診療となると保険部分が際限なく削られていく可能性があり、いきすぎた自由診療部分の拡大は貧困層がまともな治療を受けらなくなることを意味しています。

やっと混合診療の問題が理解出来ました。こういう説明ならば理解できます。産経の記事を読んでも、skyteam さんのエントリーを読んでも全然理解出来なかったのです。何故、混合診療が医療崩壊に繋がるのかを。

私は医者に対する偏見もありますが、混合診療で無保険部分で儲ける医者が増える(歯医者はそうですよね?)。医者が命と金、どっちが大切ですか?と脅す医者が増えて医療崩壊に繋がる?とか誤解をしていました。医者には自省出来ないのか?理性は無いのか?儲けるという悪魔の囁きに負ける医者が多いのかと・・・こんな風に考えてしまってました。(失礼な書き方、失礼しました。このように考えている人、少なくないかも知れません)

混合診療で医療制度が崩壊する」だけでは理解出来る人は少ないと思います。医療機関が真剣に混合診療をやめさせたいと考えるならば、判りやすい説明を少なくても医療機関の病院・診療所等、張り紙でもして広報に努めるべきではないでしょうか?

そのような、わかりやすい張り紙等、見たこともありません。努力しているのでしょうか? 日本医師会等で全医療機関に協力して貰えば、一般市民・患者の理解を得られると思いますよ。

こういう事はすぐにでも出来る事ですよね。早速、誰か日本医師会にでも提言して頂けませんか?(出来るだけ影響力のある方がよいでしょう)

 
 

2007/12/02 08:19

Commented by - さん

コーヒー好きさん>
ほんとに何もご存じないんですね・・・。
日本医師会は医師を代表する組織ではありません。
一部の開業医の、自分たちの利益だけを求める圧力団体です。
よって、あなたが書かれている「医者」という呼び方に伴う偏見は、大部分の日本医師会に属しない良心的な医師たちを傷つけるでしょう。
そして、日本医師会には何の力もありません。鎌倉時代のお公家と同じです。

本当に高度な医療技術を混合診療で賄うとすれば、今までただ同然で良かった手術料は高騰し、貧乏な層は医療と無縁になるでしょう。そして、貧乏な層がもっともアクセスしやすい日本医師会に関係のある地域の富豪お医者さんたちの給料は大暴落するでしょう。

日本医師会混合診療に反対しているのは、この点だけで、真に国民の利益を考えての発言ではありません。こんな団体に提言する不毛さはいかがですか?

それではどこに・・提言すればいい?と聞かれそうなので、答えておきます。

提言する場所はありません。

「努力しているのでしょうか?」「医療機関の病院・診療所等にわかりやすい張り紙」
こんなことで理解を促せると思いますか?

マスコミはあなた方の大好きな産経新聞を初め、混合診療解禁大賛成という理論で紙面を埋めています。

私たちに残された方法は何でしょう?

ブログです。

だから、我々は時間の合間を見ながら、寝る暇を惜しんでブログを書いているのです。
努力しているのでしょうか?と言う前に我々のブログを読んで下さい。

 
 

2007/12/02 10:20

Commented by 珈琲好き さん

frogjack さん コメントありがとうございます。

>ほんとに何もご存じないんですね・・・。
日本医師会は医師を代表する組織ではありません。

え~~~そうなんですか? 全然知りませんでした。
殆どの医師は会員に成っている医師の団体だと思ってました。
そういう誤解多いと思います。
話が噛み合わないのも当然かもしれません。
医療と関係無い人は殆どの人知らないのではと思いますよ。

逆に日本医師会に所属する医師には私の偏見は当てはまると考えても宜しいのでしょうか? (喧嘩する相手間違えてません?)

貴方のような日本医師会に所属しない医師は、比率的にどれくらいいるのでしょう? IZA語では「日本医師会の2005年12月現在の会員数は約16万3000人」と成っております。日本全国に何人の医師が居るのでしょうか? ご存知だったらご教授ください。
そういう方々が真に日本の事を考えて活動するのならば応援しますよ。逆に日本医師会は非難しなければ成らないでしょう。

>だから、我々は時間の合間を見ながら、寝る暇を惜しんでブログを書いているのです。
>努力しているのでしょうか?と言う前に我々のブログを読んで下さい。

貴方のブログは何処にあるのでしょうか?
せめてIZAでブログを展開する気が無いのならば1エントリーでも書いて貰って「本家ブログはこっち」です。URLでも書いて貰えば参照に行きます。

もうすこし参照がしやすい努力をすれば、それが広報にもなると思います。今回の事でコメントなさった方は少なくとも自分のブログURLでも紹介すれば、もう少し広報には成るのではないでしょうか?

それすらも無いから変な誤解を受けるんです。左翼の連中はIZAではブログは開かず、コメントのみでワラワラと沸いてきては、些細な言葉尻を捉えては揚げ足取り三昧・誹謗中傷の限りを尽くしてで過ぎ去っていきます。

よく考えずに同一視した事、失礼致しました。

 
 

2007/12/02 11:37

Commented by ssd666 さん

成書が良いんですが、海外組のかたは入手が難しいと思うので、医療問題を考えるのに入門的Webを紹介しますね。

http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/nwsppr_index.html
の大リーガー評論家「李 啓充」先生の連載記事

http://www.inhcc.org/jp/research/news/niki/
『二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター』

 
 

2007/12/02 12:10

Commented by - さん

日本医師会の2005年12月現在の会員数は約16万3000人
表記上は、そうなっているでしょうね。日本医師会に所属する医師はその数ですが、本当に医師会会員として発言権を持っているのはおそらくその40%にも満たないはずです。ちょっとおぼろげな記憶で自信が無いのですが・・・。いずれにせよ勤務医約7万9千5百人に発言権はありません。

例えば http://blog.m3.com/smile をご覧下さい。ここに開業したばかりの先生の医師会との確執が書いてあります。

それから医師のブログのほとんどは http://blog.m3.com/
にあります。
今、m3以外でskyteam先生レベルの人気ブロガーは「新小児科医のつぶやき」「産科医残酷物語」などでしょうか?
m3有力ブログの上位陣が今、いろいろなブログに引っ越しています。
草の根活動のためです。

私のブログもm3の中にあります。このIZAにもなんどかTBしています。IZAにブログを開く予定は今のところありませんが、こちらに開いた方が、有意義なら引越しを考えても良いと思います。ただ、こちらにはskyteam先生という強力な広告塔がおりますので、あたらしく引っ越す場合には、アピールできてかつ誰もまだ踏み込んでいない場所にうつるつもりです。

 
 

2007/12/02 12:24

Commented by - さん

追加です。
日本の医師数は28万人ほどです。よって、日本医師会の勤務医約8万人を差し引けば28万人のうち20万人は医師会の利益を受けていません。日本医師会に正規に入会するには500万円が必要です。大学病院に勤務している医員の給料が年収200万円です。助手の給料が600万円。医師会に入る余裕などあると思いますか?勤務医8万人は、つまり正規会員になることなどあり得ないのです。

私達医師ブロガーは、こういった状況を危惧し「我が日本国」の医療崩壊を何とかできないかを模索しています。

現在、画策中ですが、
新医師会の樹立のために一致団結して動く予定です。

我々からすれば、今、何も考えずに医療バッシングをしているマスコミは全員、国賊です。そして、国賊の片棒をかつぐ人間も同じ国賊です。

本当に医療が崩壊して困ったときに、あのときのバッシングは間違いだったでは済みませんよ。

 
 

2007/12/02 12:56

Commented by - さん

コーヒー好きさん>

日本医師会がどんな国賊なのかをアップしました。

http://frogjack.iza.ne.jp/blog/

 
 

2007/12/02 13:04

Commented by 珈琲好き さん

ssd666 さん frogjack さん URLの紹介ありがとうございます。

>新医師会の樹立のために一致団結して動く予定です。

国を思うなら、志は保守ブロガーと同じです。国を良くする為に協力してやっていきましょうよ。

20万の医師の新医師会で署名運動をすれば8万人の利益優先の悪徳医師の野望を打ち砕き、厚生省等も動かざるを得ないのではないでしょうか? 

1人1万の入会費でも20億が集まり新医師会の維持は可能でしょうし運営もやっていけるじゃないでしょうか。強力なリーダーを立てて国と交渉・マスコミへの意見をするべきと思います。

>我々からすれば、今、何も考えずに医療バッシングをしているマスコミは全員、国賊です。そして、国賊の片棒をかつぐ人間も同じ国賊です。

批判だけでは耳を貸す人は少ないと思います。もっと建設的な意見を纏め、医師集団の意見として纏める必要があると思います。少ない労力を味方を増やす努力をされた方が良いと思います。

何度も書きますが産経は意見を聞く姿勢がある唯一の4大新聞の一つです。まだ有効に機能しているとはいえない部分もありますが、もっと建設的に批判をするべきと思いますが、如何でしょうか。

----
紹介URL見ないでとりあえずコメント書きました。失礼な意見・見識不足がありましたら、ごめんなさい。

 
 

2007/12/02 15:18

Commented by rym64281 さん

実際の日本の医師不足の現状・・・財務省審議会メンバーなどの発言や財務省の資料なそとの大きな乖離

http://www.iryoseido.com/toukou/03_002.html
● 新日本出版社・月刊『経済』 2007年1月号掲載

対談 「医師不足地域の医療が危ない!」
(出席)
本田 宏(済生会栗橋病院副院長・外科医、NPO法人・医療制度研究会副理事長)
日野 秀逸(東北大学教授)

参考資料
OECD Health Data 2007 - Frequently Requested Data
http://www.oecd.org/document/16/0,3343,en_2649_37407_2085200_1_1_1_37407,00.html

OECD Health data – Japan Edition
http://www.oecd.emb-japan.go.jp/top/healthdata2007.pdf

*The world health report 2006 - working together for health
http://www.who.int/whr/2006/en/index.html

 
 

2007/12/02 15:46

Commented by rym64281 さん

医療経済学者・伊関友伸先生のブログから。
医療専門職にも一般人にもわかりやすい解説のホームページです。

http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-2743.htmlにあったコメントを引用させていただきました。
混合診療ではなくて、公的健康保険によるカバー範囲が広い日本の医療費は安く、医師の数は不足している、という厳然たる事実があります。

http://www.oecd.org/document/46/0,3343,en_2649_37407_34971438_1_1_1_37407,00.html
これによると、
・日本の医療費は、GDPの8%で、OECD平均9%より低い(31カ国中、23番目)。
・国民1人あたりの医療費は、日本2.358米ドル、OECD平均2.759米ドル(31カ国中20番目)。
・人口1000人あたりの医師数は、OECD平均3人に対し、日本は2人。これは、少なくとも部分的には医科大学の定員数を制限している政策に起因している。
・一方、人口1000人あたりの看護師数は、OECD平均8.6人に対し、日本は9人とやや多い。
・急性期病床数は、OECD各国で最も多く、人口1000人あたり8.2床。OECD平均の3.9床の2倍以上ある。
・CT,MRI装置の普及台数はOECD各国で最多。人口100万人あたりで、CTは92.6台、MRIは40.1台(OECD平均は、CT20.6台、MRI9.8台)。
・日本は、OECD各国中で最長寿を享受している。これは、とくに心疾患死亡率の低下によるところが大きい。
・日本の新生児死亡率は、OECD各国中最小で、出生1000件あたり2.8人である。(OECD平均は5.4人)
・肥満率は、日本の3%、韓国の3.5%から、米国の32.2%までばらつきがあるが、OECDすべての国において増加傾向にある。
・喫煙率は、OECD平均24%に対し、日本は30%と高い。特に男性の喫煙率は46%で、韓国、トルコ、ギリシャ、オーストラリアに次いで高い。

 
 

2007/12/02 16:24

Commented by rym64281 さん

架空の数字で国の医療政策の方向を決める危険性

医学ジャーナリスト協会メーリングリストから
「医療提供体制の議論における重大な誤認」
医療制度研究会・済生会宇都宮病院院長 中澤 堅次先生のコメントを引用させていただきました。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/isei/htmls/t9.html
<アメリカのホスピタルと日本の病院は別物>
<日本は長期療養病床までカウントし、米国は急性期病床だけをカウントしている>
<急性期から慢性期までの病床総数に日米格差はない>
<人の死亡場所は日本では病院、アメリカではhospitalとnursing home>
<病床の認識が違うから病床あたりの看護師数の日米比較は意味がない>
<架空の数字で国の病床数を決めることが政策の失敗を招く>

 
 

2007/12/02 16:59

Commented by rym64281 さん

こちらも引用記事です。混合診療を医療専門職がどう捉えているのか。

混合診療の危険」
医療制度研究会・済生会宇都宮病院院長 中澤 堅次先生
http://www008.upp.so-net.ne.jp/isei/htmls/t8.html

「犬と鬼」と混合診療
医療制度研究会・済生会宇都宮病院副院長 中澤 堅次先生
http://www008.upp.so-net.ne.jp/isei/htmls/t7.html

 
 

2007/12/02 17:23

Commented by 珈琲好き さん

rym64281 さん こんばんは URLの沢山の紹介ありがとうございます。

こんなに沢山あるのですか。う~ん。読む時間を出来るだけ作って拝見したいと思います。

IZAへの問い合わせの返答が帰って来ました。此処は読んでくださっているみたいです。やる気のある記者が居れば知識を沢山仕入れて取材準備に備えてくれるものと期待しています。

どなたか要点を纏めてわかりやすく話せる人が代表で産経に取材依頼・要請されてみませんか? 記事も2000文字くらいが限界だと思うので目茶要点を纏めれるような人じゃないと・・・。以前にも書きましたが専門誌じゃないんだから新聞の限界ってありますよね。

今、産経さん、MSN産経の立ち上げや休日のHIT数アップの目標で記者は大変な忙しさみたいですので(いつ寝て、休みはちゃんと取っているのでしょうか。心配ですが・・・)
http://official.iza.ne.jp/blog/entry/409887

IZAって良いメディアだと私は思っています。動かすのはIZAの読者であったりもする訳です。

ご活躍を期待しています。

 
 

2007/12/02 17:35

Commented by ssd666 さん

先日の仙台支局発の記事の問題と、論説の問題は、まったく性格が違うものでしょうね。
前者は、純粋に取材力不足・勉強不足で、改善の余地有りですが、
論説委員様は、もはや「病膏肓に入る」状態だと思います。

 
 

2007/12/02 17:48

Commented by 珈琲好き さん

まだ紹介URLをよく読んでいないで、こんな事を書くのもなんなのですが・・・。見識不足なのは承知で書きますので非礼があればお許しを。(石投げないで下さいね・・・。)

なんとなく考えていたのですが・・・。
医者はどれくらい居れば足りるのでしょうか? 30万人ぐらい?
平均1千万の年俸で現業公務員化すれば医師報酬に対する費用は3兆円で済みます(平均1千万では少ないでしょうか?)医療事故は国家賠償とする。これならば医者は安心して働く事が出来るのでは無いでしょうか? (う~ん。看護師等はどうするか考えてませんでした。・・・現業公務員化するには多すぎるような)

財源は現在の国保・健保+国費補助(足りるのかな?全然調べてません)薬品等も賄えるのかわかりませんが・・・そう言う方面で研究・試算された事は無いでしょうか?

医薬メーカーや一部の金儲けしたい医者の猛反発はあるでしょうが2/3の医師の意思があれば良い方向に進むような・・・なんとなく感覚なのですが・・・。

色んな案があると思います。現状は、何か建設的な方向性はあるのでしょうか?

 
 

2007/12/02 17:50

Commented by 珈琲好き さん

ssd666 さん

論説委員さん、何か事情があるのかもしれません。滅多な事を憶測で言うのは避けられた方が良いかと思います。

 
 

2007/12/02 18:00

Commented by 珈琲好き さん

現業公務員では診療所等の運営が難しそうですね。う~ん。やっぱ却下です。ごめんなさい。ゴミコメントでした。

 
 

2007/12/02 18:57

Commented by 珈琲好き さん

混合診療の問題を人に説明する場合に上手く説明出来ない部分があります。

>その一方で、混合診療となると保険部分が際限なく削られていく可能性があり、いきすぎた自由診療部分の拡大は貧困層がまともな治療を受けらなくなることを意味しています。

この「保険部分が際限なく削られていく可能性があり」の論拠は何処あるのでしょうか?

普通に考えると削られるではなく増えていく可能性の方が高い・もしくは現状維持だと思うのですが・・・。現在保険診療を認めている部分を削減するには、しっかりした根拠が必要だと思うんですよね。そこまでやるのでしょうか?

医療費削減で保険診療の診療報酬の点数が減らされる可能性はあると思いますが。そういう意味でしょうか?

 
 

2007/12/02 19:23

Commented by rym64281 さん

珈琲好きさん。

すみません、URLの紹介がてんこ盛りで。
ソネットのm3のような医療専門職のclosedなブログでは、医者同士でそうだそうだの認識で終わってしまいそうなので、あえてこのブログに書き込ませていただきました。医療関係者以外の方にも知って頂いていたほうが良い情報を挙げてみました。
実は医療専門職(わたしは都内の病院勤務内科医)であっても、意外と知らない事実や考え方もあるので、誰でもアクセスできるネットの情報には重宝しています。
また、医療職には当たり前と思えることでも、患者さんサイドは違う捉え方をされますしね。

厚生労働省が実施している「医師・歯科医師・薬剤師調査」によると、2005年末における日本の医師の医師の数は270,371人。病院と診療所で働いている医師は256,668人(女性医師は42,040人)。
OECDのHealth Dataの人口当たりの医師数の平均に達するまでは、日本ではあと12万人ほど医者を増加させる必要があるそうです。

 
 

2007/12/02 19:24

Commented by rym64281 さん

珈琲好きさん。

医者の平均年収といっても、個人診療所の医者(いわゆる開業医)から大学病院の医師、国公立病院の医師(医者のなかで比べると安月給になります)、病院長や診療部長とそれぞれ年収が異なります。

医師不足のイギリスでは医者の移民政策を採っていて、NHSと呼ばれる国立の医療機関で働く目安として医学部卒業後、だい8年~10年目に相当する専門医資格を持つ医者のサラリーを最低でも日本円で1200万円以上とイギリスの厚生省のホームページに書いてありました。
それ以上の医暦(医者になってからの経験と資格)があれば、年収は増えます。
日本で卒後8~10年目で年収1200万円の病院勤務医は、数で言えば少ないほうでしょう。
ドイツでも、病院勤務の医者は日本の同じ年代の勤務医よりも年収と言う面でいえば上です。
異論はあると思いますが、日本の病院勤務医のサラリーは、先進国のなかでは決して高くありません。

公的保険は高齢者向けと低所得者むけの2種類だけ、民間保険が中心のアメリカの医者の給料は、ただただ驚くばかりです。
1ドル=110円換算で・・・
#今のアメリカの医療関係者の年収
http://www.kurashiki-med.or.jp/kojima/yamana989.html
全国平均で高いほうで心臓外科医5600万円、心臓内科医3600万円、
低いほうで産婦人科医2200万円、小児科医1400万円、一般内科医(専門医取得前でしょうか)1500万円。

 
 

2007/12/02 20:07

Commented by 珈琲好き さん

rym64281 さん こんばんは

無知な一般人にわかりやすく書いて貰ってありがとうございます。
私も殆ど医療とは無関係で20~40歳の間に強制的な検診以外で病院へ行ったのは・・・食当たりで蕁麻疹が出て(古くなった貝が原因)と歯医者で親不知抜いたのが2回、こんだけです。結構丈夫です。(^^)

今はちょっと蓄膿症が悪化とかで目の方まで痛くなったりして・・・、仕事忙しいもので薬で何とか成らんかと交渉して・・・なにやら沢山の薬を処方されて毎日飲んでいます。私のじいさんを見取ってくれた医者の診療所が掛かりつけ医なので見てもらっているのですが半年かかるとオドサレテマス。これほんと?って此処は医療相談じゃなかったですよね。気が向けばアドバイスください。

余談が過ぎました。患者としても経験が少ない患者ですが(笑)どういう考えを持つか位は意見できると思います。

記者さんも結構同じみたいなものじゃないでしょうかね。体力勝負みたいな感じですし。宜しかったら色々教えてくださいませ。

 
 

2007/12/02 21:13

Commented by 珈琲好き さん

skyteamさん

この上の発言、このコメントと共に削除お願い出来ますか?
私の個人情報が間接的に書きすぎました。会社の者がもし見ていたら、この忙しい時にと非難されそうです。別のコメントを次にコメントに書きます。

お手間掛けますが宜しくお願い致します。

 
 

2007/12/02 21:15

Commented by 珈琲好き さん

rym64281 さん こんばんは

無知な一般人にわかりやすく書いて貰ってありがとうございます。
殆ど医者にも行かないので患者としても経験が少ないですが
どういう考えを持つか位は意見できると思います。

記者さんも結構同じみたいなものじゃないでしょうかね。
体力勝負みたいな感じですし。
宜しかったら色々教えてくださいませ。

 
 

2007/12/03 10:42

Commented by shin0109 さん

To 珈琲好きさん
>
>この「保険部分が際限なく削られていく可能性があり」の論拠は何処あるのでしょうか?
>普通に考えると削られるではなく増えていく可能性の方が高い・もしくは現状維持だと思うのですが・・・。現在保険診療を認めている部分を削減するには、しっかりした根拠が必要だと思うんですよね。そこまでやるのでしょうか?

外科の勤務医です。おっしゃるように、あからさまな保険診療の縮小は、難しいと思いますが、新規薬剤や治療法の保険適用を意図的に遅れさせれば、年々相対的に保険診療の割合が減っていくということです。

これに関しては、2年前の以下の論文が、理解しやすいと思います。
http://www.healthnet.jp/syuchou/pages/2005/02/k0502140002.html

一部引用
混合診療が認められたら、極論すれば新薬の審査をすべてストップしてしまってもいいことになる。「何も時間をかけ高い薬価をつけて承認しなくてもいいんじゃない? 混合診療でやったら?」ということになりかねない。となると、厚労省が行っている薬務行政の存在意義もなくなる。 そうなれば、公的保険財政は相対的にどんどん萎縮していくことになる。国に納めていた保険料は減っていくが、その分が民間保険に流れるようになる。「これだけの薬が使えます、こんな新しい治療が可能です」とメニューを揃えた民間保険会社の方に、国民はお金をかけざるを得なくなる。

 
 

2007/12/03 12:49

Commented by ssd666 さん

>あからさまな保険診療の縮小は、難しいと思いますが、新規薬剤や治療法の保険適用を意図的に遅れさせれば、年々相対的に保険診療の割合が減っていくということです。

未来形で書かれていますが、現実にそれは起こっているんですよ。

欧米では使用可能で、先進国では日本でだけ使えない薬剤・器材、できない手術というのが山ほどあります。
医療費を抑えたいが為に、認可を遅らせているのか、素で仕事が遅いのか知りませんけどね。

それに対して、認可の仕組みを少し、改善したのがあのイレッサだったのですが、そしたら、あの程度の副作用でマスゴミがバッシング。
認可が甘いとか騒がれましたね。

 
 

2007/12/03 20:44

Commented by inumachi さん

To 珈琲好きさん
>混合診療の問題を人に説明する場合に上手く説明出来ない部分があります。

>この「保険部分が際限なく削られていく可能性があり」の論拠は何処あるのでしょうか?

歯科が良い例です。
混合診療になってから何一つ新しい治療が保険診療に認可されていません。
そしてどんどん保険部分は削られて、
保険診療だけではとてもやっていけない状態です。
インプラントなんて、「金持ちの治療」みたいになってるでしょ?
医科がこの流れになったら移植は保険診療認可はまずないでしょうし
肝炎などについてももしかしたら
現行のインターフェロン治療は保険診療でも
新しいインターフェロン療法は保険適応外とか
もっとひどければ「貧乏人は対症療法のみ」とかなりかねない訳ですよ。

 
 

2007/12/04 00:14

Commented by 珈琲好き さん

shin0109 さん こんばんは

>新規薬剤や治療法の保険適用を意図的に遅れさせれば

ちょっと記憶が不確かなのですか、数ヶ月前のニュースで海外で承認されている薬剤に付いては承認を早めて1~2年でも承認するような記事が新聞で流れていましたよ(多分産経かな)。国内新開発の薬品に関しては従来通りだとは思いますが、海外で普通に使われている薬が今よりも早く承認されるとは思ったりしていたのですが・・・。

 
 

2007/12/04 00:21

Commented by 珈琲好き さん

ssd666 さん

>欧米では使用可能で、先進国では日本でだけ使えない薬剤・器材、できない手術というのが山ほどあります。

その辺は、何が原因で何故出来ない。承認に時間がかかるのでしょうね。西洋人と東洋人では体格等違う部分もあるので・・・よくチャックしないとと言う論理なのでしょうか? 実際に人種の違いで副作用とかの出方が違う症例とかもあるのでしょうかね? 程度の問題がどれくらいあるのかだと思うのですが・・・。

 
 

2007/12/04 00:27

Commented by 珈琲好き さん

inumachi さん

混合診療になってから何一つ新しい治療が保険診療に認可されていません。

え~? そうなのですか?
でも色が少し悪いとか、10数年したら外れるかも知れないとか患者が我慢すれば、全て保険でも可能ですよね。私は余り気にしないんで安く保険だけでやってくれ!って頼んだりしていますが。患者が選べるべて、一部のお金持ちからふんだくって貰らって、それで歯医者が成り立っているなら、それはそれで構わないと思いますが・・・。

まぁ中流階級の一般人の意見としてです。怒らないで下さいね。そう言う人が多いと思いますけどね。

 
 

2007/12/04 06:40

Commented by - さん

コーヒー好きさん>
現在厚生労働省混合診療に関係するスタッフをみれば、
誰が黒幕なのかすぐにわかります。
混合診療は医療のレベルを上げるためのものでなければ、
患者の未来を考えるものでもありません。
とある悪徳金融会社が手を出したくてうずうずしています。
おそらく、命を担保にお金を借りる時代がくるでしょう。
悪徳金融を利用するのは貧乏層です。
貧乏層を食い物にするのは、彼らにとってはお手の物だと思います。

わたしは、悪徳金融の出入りがない状況なら、混合診療賛成です。
「外科医の腕」を高く売ることができるからです。
この場合、腕を磨かない開業医の会は大打撃をうけるでしょう。

 
 

2007/12/04 21:51

Commented by ssd666 さん

今日、このネタをTVでやってました。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060419ik01.htm

>「Hibワクチンがないなんて、信じられない」(イギリス
>「本当にないの? 日本は金持ちだろう?」(アラブ首長国連邦
>「わが国には(ワクチンがあるから)Hib髄膜炎はありません」(韓国

ほんの一例です。

 
 

2007/12/05 13:02

Commented by shin0109 さん

To 珈琲好きさん

>でも色が少し悪いとか、10数年したら外れるかも知れないとか患者が我慢すれば、全て保険でも可能ですよね。私は余り気にしないんで安く保険だけでやってくれ!って頼んだりしていますが。

少しだけ想像力を追加してください。これがもし、歯科ではなく、医家であったら。
「保険診療の抗癌剤だったら、余命約1年ですが、毎月50万追加していただければ、半年ほど寿命が延長できる見込みがあります。」
大腸癌の新規治療薬アバスチンの薬価は月約50万円です。これは、新規に保険使用が認められたので、患者さんの自己負担はこれまでと変化ありませんが、混合診療が無条件で認められたら、これらの新規薬剤が保険適用にならなくなる可能性があります。
但し、無制限に保険診療の範囲を拡げれば、逆に公費による医療費の負担はどんどん増えることになります。

 
 

2007/12/05 17:07

Commented by calci さん

珈琲好きさん

>欧米では使用可能で、先進国では日本でだけ使えない薬剤・器材、できない手術というのが山ほどあります。

>その辺は、何が原因で何故出来ない。承認に時間がかかるのでしょうね。西洋人と東洋人では体格等違う部分
>もあるので・・・よくチャックしないとと言う論理なのでしょうか? 実際に人種の違いで副作用とかの出方が違う症
>例とかもあるのでしょうかね? 程度の問題がどれくらいあるのかだと思うのですが・・・。

もちろん、承認するためのマンパワーも足らないし、日本での治験がなかなか進まないという理由もあるでしょう。

しかし私の経験では、この10年ー15年ぐらいで、明らかに新薬の承認速度が落ちています。また承認されても使用に厳しい制限がかけられ、思うように使えないこともしばしばです。そしてそういった新薬は例外なく高価です。

私は厚生省が意図的ではないにせよ、高い薬を使いにくくしているのではないかと思っています。医療費が増えるのが嫌だからです。これが混合診療になると、完全にストップするのではないかと危惧しています。歯科で新しい治療法がほとんど保険収載されないのと同じことが医科でもおこります。

 
 

2007/12/06 10:15

Commented by 珈琲好き さん

すみません。沢山コメント頂いていますが後でコメント致します。

今、私は在日参政権付与問題と人権擁護法案の問題で戦っております。

在日参政権問題は日本国籍を持たない在日朝鮮人を含む人達に参政権を与える法律案(地方参政権ですけどね)。詳しい解説が私のブログの在日参政権FAQに転載しています。
http://likecoffee.iza.ne.jp/blog/entry/355018/
http://likecoffee.iza.ne.jp/blog/entry/354997/

人権擁護法案は「戦前の治安維持法」以上に凶悪な恣意的な運用を招きかねない法律案です。この問題は戸井田徹 内閣政務官の「丸坊主日記」に詳しい事が載っています。
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/5dccd705fc9de44fce253a06461f2283

是非、医療関係の方々でも反対の運動を起して欲しいと思っております。結構、両方とも日本を失いかねない危ない法律案です。殆どマスコミは在日等の圧力で報道を抑制しているので殆ど知らない問題だと思います。

是非、危険性を沢山の人に教えて下さいませ。

 
 
トラックバック(10)

2007/12/05 18:05

沖縄と大阪は最悪! [「美しい日本」の医療を考える]

 

全国自治体病院の1病院あたりの累積赤字ワースト3は 1.沖縄 70億 2.大阪 55億 3.兵庫 46億 です。 ちなみに4位の神奈川35億です。全国平均は19億円です。 自分が住んでいる町に何が起こっているのかを知っ…

 

2007/12/02 20:18

余話として…その6(医師・教師論) [只今、考え中…]

 

ここ数日、医療関係者と思しき人たちと、ちょっとしたやりとりがありました。 医療を取り巻く現状に、不満をお持ちの方々のようです。 それ自体の、客観的な部分では、分からなくもない部分は、あります。 その上で…

 

2007/12/01 18:38

加西病院:「赤ちゃんにやさしく」 産科単独病棟、きょう再開 /兵庫 [SFD :SuperFamily-Dentist]

 

「ニュース:紹介」産科単独病棟、きょう再開 市立加西病院 記事:毎日新聞社:【2007年11月30日】 加西病院:「赤ちゃんにやさしく」 産科単独病棟、きょう再開 /兵庫

 

2007/12/01 18:36

東松山市:医師給与引き上げ条例改正案、議会に提出へ /埼玉 [SFD :SuperFamily-Dentist]

 

「ニュース:紹介」医師給与引き上げ条例改正案、議会に提出へ 埼玉・東松山市 記事:毎日新聞社:【2007年11月30日】 東松山市:医師給与引き上げ条例改正案、議会に提出へ /埼玉  東松山市は29日、1…

 

2007/12/01 18:34

公立病院改革:国の見直しガイドライン、県内3病院が該当 診療所転換迫られ /山梨 [SFD :SuperFamily-Dentist]

 

「ニュース:紹介」国の公立病院見直しガイドライン、山梨県内3病院が該当 診療所転換迫られ :記事:毎日新聞社:【2007年11月30日】 公立病院改革:国の見直しガイドライン、県内3病院が該当 診療所転換迫…

 

2007/12/01 18:29

妊婦健診:公費負担の平均1.6回 全国ワースト3 /奈良 [SFD :SuperFamily-Dentist]

 

「ニュース:紹介」奈良・妊婦健診への公費負担 平均1.6回、全国ワースト3 記事:毎日新聞社:【2007年11月30日】 妊婦健診:公費負担の平均1.6回 全国ワースト3 /奈良  県内市町村が実施する一…

 

2007/12/01 17:34

貧しくても親類のカンパ? [さあ 立ち上がろうー「美しい日本…]

 

昨日の読売新聞の論点:政策研究大学院大学教授の福井秀夫氏がおもしろいことを書いています。混合診療が可能なら、たとえ貧しくても親類からのカンパなどで先進医療を受けるチャンスがある。 とりわけ所得の低い..…

 

2007/12/01 17:15

「ともかくも あなたまかせの 年の暮」 (一茶) [酔語酔吟 夢がたり]

 

 サザンカ(山茶花)    花言葉  「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」  

 

2007/12/01 14:55

後ろから撃たないで! [さあ 立ち上がろうー「美しい日本…]

 

最近、私は読売新聞の「論点」という場所が気に入っている。それは、面白いことをいうヒト満載だからである。今日はその一人である立命館大学経済学部教授 柿原浩明さんをご紹介いたします。かきはら・ひろあきさん…

 

2007/12/01 11:24

産科医不足はマスコミのせい?  [桜子のおしゃべり]

 

マスコミが甘やかした結果(■はこのニュースに関連されていたイザ!ブログです) ■ > 妊婦さんの気持ちを考えると涙が出てきた・・・ > 人命を守るはずの医療が、体制を整えていないなんて。 > 1 0ヶ所も断られる…